第127回日本眼科学会総会においてシンポジウム「フレイル関連研究の進歩」が開催されました。
2023年4月6日(木)〜9日(日)に 東京国際フォーラムで開催された第127回日本眼科学会総会においてシンポジウム3「フレイル関連研究の進歩」が行われました。
フレイル・オーラールフレイル・コグニティブフレイル・アイフレイル研究の第一人者の先生方に御講演頂き、研究の現状・今後の予測についてディスカッションいたしました。
2021年に提唱されたアイフレイルも徐々にエビデンスが蓄積されており、健康寿命の延伸への貢献が期待されています。
シンポジウム3「フレイル関連研究の進歩」
[オーガナイザー]
杉山 和久(金沢大)・辻川 明孝(京都大)
[シンポジスト]
・アイフレイル対策とエビデンス 福岡 秀記(京都府医大)
・高齢者の口を支える新たな視点:オーラルフレイル 平野 浩彦(東京都健康長寿医療センター)
・フレイル 山田 実(筑波大・人間系)
・コグニティブフレイルと視機能 櫻井 孝(国立長寿医療研究センター)