アイフレイル啓発資材活用 事例紹介:株式会社ココカラファイン ヘルスケア様
株式会社ココカラファイン ヘルスケア様では、運営する関西地区の225の調剤薬局にて、昨年に引き続き、調剤の待ち時間にアイフレイルチェックを促すキャンペーンを実施していただきました。(2023年9月1日~10月10日)
・実際にセルフチェックをきっかけに眼科受診、病気の早期発見につながったケースもありました。現場で対応された方々からコメントをいただきましたのでご紹介します。
オーツカ聖護院薬局
薬局長 山内隆司さん
「循環器を患っている50代の方が、セルフチェックシートを確認したところ、多くの項目に該当しました。後日、眼科を受診し白内障と診断され、手術をしてよく見えるようになりましたとご連絡をいただきました。ご本人は、白内障は、70歳以上の病気だと思っていらっしゃったようです」
セントラル薬局
薬局長 千代和希さん
「調剤の待ち時間を利用して、患者様にセルフチェックシートの10項目を確認していただき、会計時にお声掛けを行うようにしています。糖尿病の患者さん、ステロイドを飲んでいる患者さんも多いので、目の合併症、副作用について積極的に啓発活動を行っていきたいです」